ブルースクリーンエラーの頻発が解消。ntoskrnlエラーはメモリー関連が原因かも。

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BSOD Screen

最近まで私のPCではntoskrnl.exeに絡むブルースクリーンエラーが頻発しておりました。なかなか原因が分からず、突然起こるエラーに悩まされ続けておりましたが、基本に戻って考えることでようやく解決に至りましたのでその経緯を紹介します。

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BSODとは

ブルースクリーンが出てPCがダウンしてしまう現象を英語ではBSODと呼びます。これはBlue Screen of Deathから来た造語で、青い画面が出るとともにOSがハングアップして、それこそ死んでしまうことを指します。

Windows PCを利用している方なら、一度ぐらいは目にしている方もおられるかと思います。まれに起こるというのであればまだ良いのですが、これが頻発するとなると大きな悩みの種となります。

当然のことながら、何か原因があるはずなので、それを探り当てて取り除けば良いのですが、それがなかなか難しいのも事実です。私の場合もなかなか原因が掴めず、全てあきらめてOSを再インストールすることまで考えておりました。

異常発生時の情報を知ることができるツール: BlueScreenView

BSOD発生時の情報を知るための定番とも言えるツールがBlueScreenViewです。

ブルースクリーンが発生すると、様々な情報が画面に表示された後に再起動してしまい、何が書いてあったのか分からないということがほとんどかと思います。

このツールを使うと、ブルースクリーン発生時にダンプされたファイルの内容を後から見ることができます。

インストールは不要で、オフィシャルサイトからダウンロードしたファイルを解凍して、その中に含まれる「BlueScreenView.exe」を実行するだけです。日本語の言語ファイルも提供されているので、必要な方はそのファイルもダウンロードして同じフォルダに解凍しておきます。

BlueScreenViewの画面

上の画像は私のPCでBlueScreenViewを実行した画面です。
画面の上段にはダンプファイルの一覧が、下段にはエラー発生時に読み込まれていたドライバ情報が表示されています。背景がピンクになっているものが、エラー発生時にスタックに読み込まれていたドライバーです。

上段の一覧からわかるように、私のPCでは何度もBSODが発生しています。そしてそのほとんどが、右端の”Caused By Driver”の項目に示されているntoskrnl.exeが原因となっていました。とはいえ、ntoskrnl.exeのファイルが破損しているわけではなく、多くの場合はその中に含まれるメモリ管理関係の不具合が原因のようです。

いろいろな情報を得ることができるので、BSODで悩まされているようでしたら有用なツールになります。もし表示されているドライバーに心当たりがあれば、それをアンインストールしたり、更新したりすることで問題が解決する可能性はあります。

私の場合はこれだけでは解決には至らなかったのですが、「メモリが絡んでいるらしい」というヒントは得ることができました。

原点に戻って再考

少々大げさなタイトルですが、ヒントが得られたので、ブルースクリーンに表示される下記のメッセージを見て、再度心当たりがないか考えました。

Check to make sure any new hardware or software is properly installed.

If problems continue, disable or remove any newly installed hardware or software.

何度も目にするおなじみのメッセージなので、ついつい軽視しがちなのですが、「最近、ハードウェアやソフトウェアをインストールしたことはないか、よくチェックしてね」ということです。

今回はメモリ関連というヒントもあったので、これを頼りに記憶をたどったところ、相当前にメモリを増設していたことを思い出しました。しかしながら、ツールを使ってメモリをテストするも異常はなく、増設したメモリが原因ではなさそうでした。

ハードウェアじゃなければソフトウェアということで、さらに記憶をたどりました。すると、メモリ増設後しばらくしてから、RAM DISKのツールをインストールしていたことを思い出しました。(同時に「忘れすぎ!」と思ったのも事実ですが)

結論から言うとこれが原因だったようで、このツールをアンインストールすると、BSODの頻発はおさまり、PCがウソのように正常に戻りました。

増設分のメモリを有効に使おうとしてRAM DISKを導入し、問題なく動作していたのですが、何かの条件が重なるとブルースクリーンになってしまうという状況のようでした。使ったツールは、利用しているマザーボードに付属してきたASRock謹製のRAM DISKツールですが、4GBx2に追加で2GBという少し特殊なメモリ構成と相性が良くなかったのかも知れません。

まとめ

ハードウェアやソフトウェアの新規導入後すぐに不具合が出れば、それほど悩むことはなかったように思います。今回はしばらくは正常に使えていたこともあり、原因究明が難航しました。ただ、こんな状況でも基本に戻ってじっくりと考えることは大切で、今回はそれを実感した次第です。

なお、BuffaloからもRAM DISKのツールは出ているようなので、機会があれば試してみたいとは思っています。

以上、長らく悩まされていたブルースクリーンエラーを解決した経緯を紹介しました。ntoskrnl.exeに絡むエラーであれば、原因の一つして考えられるかも知れません。
何かのヒントとなれば幸いです。